「日本食文化」を世界に伝えたい。

アリシアが梛木春幸さんをインタビューしてみました。

英語を学ぼうと思ったきっかけ

なぜ英語を習おうと思ったのですか。

海外で講演をする機会が結構あるのですが、通訳の方に話してもらっていると「間」がとても長くて、自分で英語で話せたらいいだろうなとずっと思っていたんです。そんな時にClubhouseでアリシアに出会いました。アリシアの話を聴いて「あぁこの人に習いたい」と思ってお願いしました。

嬉しいです。ありがとうございます。なぜ私に英語を教えてもらおうと思ったのでしょうか。その決め手は何でしたか。

そうですね…大手英会話スクールに一時期ちょっと通ったんですよ。でも、途中で断念してしまいました。だんだん行きづらくなってしまったというのがあって、別の方法が合っているのではないかなと思って、いろいろとちょっとかじったりして。でも全然続きませんでした。アリシアの話を聞いて、筋トレと同じで毎日ちょっとずつトレーニングすることで耳も慣れてくるとか、そういう話を聞いて「ああそれだったらできそうだな」と思いました。自分が怠け者なので、思い切ってアリシアにお願いしました。

お忙しい中、英語学習の時間を取るのは本当に大変だと思います。レッスンを受け始める前と、受けるようになって英語に頻繁に触れるようになって、その間に変化とか気づきとかありましたか。

一番の変化はですね…僕映画好きなんですよ。時間が空いたら映画を見るのですが、前はいつも吹き替え版を見ていました。でも、吹き替え版を観るのをやめたんですね。で、英語の発音を聞くようになったり、字幕を見て「ああ、そういうことを言ったんだ」みたいな事を意識するようになりました。そうすると不思議なもので、耳が慣れてくるっていう感じがあるんですね。それは毎日のアリシアさんの英語のレッスンのおかげだと思いますし、聴くというのはすごく大事だなと最近つくづく思いますね。

梛木さんは、耳がとても良いと思います。発音をちょっと直しただけで、すぐに修正してうまく真似することができるので、本当にすごいなあと思います。

まあ、ものまね大好きなんで(笑)。かっこいいワードとか、めっちゃ真似したくなります。

自分の言葉で直接伝えたい

もともと、海外の方と触れる機会が多かったのですか。

そうなんですよ。今、和食が世界遺産になって、和食に対する意識が世界中でだんだん上がってきています。それに関する話を「もっと聞きたい」「知りたい」と言う外国人が多いので、そういう人達に直接英語でお話ができたら、もっと伝わるのだろうなと思っています。僕は通訳の方がどういう風に伝えてくれているのかよくわかってないので、その通訳の方の価値観とか受け方(理解の仕方)で違うことになり得るので、その辺も不安の一つです。やはり自分の言葉で伝えられることを目指したいです。

すごいですね。絶対できると思います。

そこまでなれたら本当に最高ですね。

今はまだその途中の状態ですけれども、ここまでやってみて良かったことはありますか。

一番はやっぱり「学ぶ」ということ。今52歳ですが、やっぱりこの「学ぶ」ことって大事だと思いますね。色んな意味で。英会話ももちろんですし、その他のことも。「もう50歳だから(諦めて)いいかな」と思っていましたが、アリシアのオンラインサロンのZoomイベントでお話しさせていただいたとき、僕より先輩がいっぱいいて驚きました。何歳であっても学ぼうとするその姿勢を見て、とても刺激を受けました。

一歩踏み出す勇気

世の中には「英語が話せたら、こんなことしたいな」とか、「本当は英語が話せたらいいなと思うけどなかなか学習が続かない」という方がたくさんいらっしゃると思うのですが、そういう人たちに何かメッセージはありますか。

僕もそうだったけど、なかなか続かない人って多いと思うんですよ。一日10分位だったらいけるかなとか、ハードルをすごく下げていただいて、自分がやれるところからやっていけると「学ぶ」っていうことができるし、いくら頭で考えても行動しないと何も変わらないので、まずその第一歩を踏み出してみてください。自分が変わっていくのが嬉しいですよ。コーチに「上手にできましたね」と誉めてもられると、こっちもその気になって「俺、上手いんだ」みたいな感じで自信がでてくるので、そんなふうに、みんな第一歩目の勇気を出すとすごく変わっていけると是非皆さんに薦めたいと思います。

(スタッフ)継続に関して毎日10分というお話がありましたが、他にハードルが低いと感じる部分はありますか。

一つ一つ毎日クリアしていく喜びですね。ちょっとペースが良くなると結構前のことを忘れたりするので、たまに復習とかもやってくれて、「あーそうだそうだ」の繰り返しがやっぱり継続のチカラかなと思います。
適当にやっているとうまくいかないので、基礎英語は段階を踏んでしっかりとやる必要があると実感しています。復習も取り入れながら、さらっと流していたのをもう一回思い出して、それを繰り返しながら身につけていけるのでとても良いです。

世界が広がる〜日本の良さを伝える

(スタッフ)アリシア先生の英語レッスンをどんな方に薦めたいですか?

いやこれはもう、皆ですね。僕自身は海外に行くようになったのは、結構遅かったんですよ。40歳を過ぎてから仕事で海外に行くようになったのですが、色んな国の方とコミュニケーションをとると、「あぁ、こんなに世界が広がるんだなぁ」とすごく感動しました。だから、特に若者の方は、一回海外を見た方が良いと思っています。やっぱり海外へ行って僕がいつも思うことが、「やっぱり日本って良いなあ」ということです。日本の良さをあらためて感じるんですね、海外に行くことで。日本の良さを、僕がいつも皆さんに伝えている食文化も含めて、日本人が英語で伝えてあげたりとか、外国から日本に来られた方にも英語で教えてあげたりできるきっかけになると思います。これからインバウンドも増えるだろうし、皆が英語を喋れたら、日本も相当変わるんだろうなと思います。
継続しやすいアリシアのレッスンを多くの人におすすめしたいですね。もう皆受けたほうがいいですよ(笑)。本当は学校の授業でもっと喋れるようになって欲しいですね。

(スタッフ)アリシア先生のレッスンと学校の授業はどんな所が違いますか?

アリシアもやっぱりすごく文法を大事にします。ただ、その文法をもとに、ネイティブスピーカーが話している音声を何度も聞いて、真似して、声にだして、という練習をたくさんしてくれるので、英語を口に出すことに抵抗感がなくなって、あっという間に慣れてしまいます。アリシアのレッスンでは、ひとつの文法を学んだときに、その例文を使って実際に自分の周りにいる人たちや状況に例えて、「ここを自分なりに入れ替えて言ってみて」という練習がたくさんあるんですよ。それが一番入りやすくて、自分ごとみたいにしていくと覚えやすいです。

(スタッフ) 最後にアリシア先生の魅力ってどんなところですか。

そうですね…すごい先生なんだろうけど、すごい先生という感じを出さないところかな(笑)。すごく(自分に)合わせてくれるので、本当にお友達みたいな感じですごく会話もしやすいです。「私はできるのよ」みたいな感じだとちょっと近寄りがたいかもしれないですけど、入り口がすごくフラットで「何でもこい」みたいな感じで、そこが一番魅力だと思います。

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