アリシア先生は本当に私たちのペースに合わせてくれて、共に歩んでくれる存在です。他の受講生もアリシア先生のレッスンを続けている理由は、彼女のこうした魅力があるからだと言っていますが、私の考えでは、アリシア先生はどんな文化でも公平に教えてくれるところが特に素晴らしいと思います。例えば、アメリカ英語がこうであるから、日本の英語もこうであるべきだというような独断的な教え方はなく、イギリス英語ではまた異なる可能性があるという認識があります。これまで、ニュージーランド英語のように方言が強いものは対応が難しいとされがちでしたが、アリシア先生はその点においても柔軟であり、さまざまな発音や方言に対する許容範囲が広いのです。
アリシア先生は私たちの質問や疑問を受け入れ、それが良い学びのきっかけになっていると言われます。彼女が「知らないことばかりです」と言う姿勢も、逆に彼女に対する信頼を深めます。全知全能の存在なんていないというのは当然のことですからね。
私の娘の旦那さんはニュージーランド出身なのですが、彼と英語で会話したり孫と英語でコミュニケーションをとることができ、英語を学んでよかったと感じています。